2007年8月19日日曜日

早稲田大学農楽塾との交流会


8月17日、遠くは関東から早稲田大学農楽塾の学生さん12名が結いの田を訪れました。 農楽塾は、早稲田大学の名前にちなみ、田んぼを都心でつくっているユニークな学生NPOです。活動は東京だけにとどまらず、山形にもおよんでいるとか。いただいた冊子からは、農に歴史的・民俗的な 視点からの取り組みが紹介されていて、本格的でした。確かに不耕起田を見学に宇治までやってこられるほどですから、その熱意とエネルギーの大きさはうかがいしれるというものです。事前に勉強会もされてきて、万全の態勢。結いの田の見学、伏見とうがらしのハウスの見学の際もたくさんの具体的な質問が団長さんに発せられました。

農楽塾のみなさんはフレンドリーで明るく、お昼のBBQも会話が弾みます。結いの田スタッフなべくんと 農楽塾Nさんの誕生日が一日違いで、同じ病院で出産されていたとか。色んな話しが飛び出ます。BBQは、猛暑のなかでしたが、都会に田んぼを作ろうという農楽塾の心意気に感銘を受けた団長さんから、高級肉や美味しい飲み物をご提供していただきました。団長さん、ご馳走様でした。

農楽塾の活動をきき、大変刺激を受けられた一日でした。また共通の知人がいたり、とご縁も感じることも多かったです。短い時間でしたが、この交流がまた次につながっていくことと思います。今度は結いの田スタッフが東京の早稲田(わせでん)を訪問する番でしょうか?

0 件のコメント: